住宅金融公庫が調査した結果では、新築マンションなら2割、中古マンションでは、約3割分の頭金を用意して購入しているとのことです。
一般的な金融機関の住宅ローンでは、購入価格の8割が最高額となっていることが多くあります(住宅金融公庫フラット35では購入価額の9割もあります)。
つまり、6000万円のマンションを購入するなら600万〜1200万円の頭金が必要になりますし、その他諸費用を合わせればもっと必要です。
最近は、頭金0円でも購入可能なマンション物件も増えてきましたが、条件に合うマンション探しだけでも悩むと言うのに、頭金0円の条件をプラスしていては、更に選択範囲が狭まることにもなりかねません。
頭金の額が、支払期間や支払金額に大きく影響しますので、なるべく多くの頭金を用意してください。使うかどうかは別としても、用意されているということが、自分の選択肢を拡げることになります。
一戸建てや、マンションを購入すると、頭金以外にもさまざまな諸費用が発生することになります。
住宅ローンの借入時の手数料、各種税金、引っ越し費用、火災保険や地震保険、仲介業者がいれば手数料も支払わなければなりません。
住宅ローンの借入時の手数料には、融資手数料や、契約印紙税、税金には、登記する時の登録免許税、購入後の不動産取得税などが含まれています。
その他さまざまな費用を計算していくと100万以上掛かることになりますし、新築マンションの購入した時の諸費用や入居費用をあわせると、購入価格の5%程度が目安と言われています。
つまり、6000万のマンションなら、300万ほど必要になることになります。「つなぎ融資」を利用する方法もありますが、頭金と共に、諸費用も購入前の計算に入れておいた方が良いでしょう。
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