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2006年02月02日

NO50-1:お正月旅行

 こんにちは。プレシークの柴田です。早くも今年の1ヶ月が終わってしまいました。先日、首都圏にも大雪が降り、道路も交通機関も混乱です。そんな中、降雪の土曜日は凍結もなく、まだ車の走行も出来ましたが、日曜日は北斜面の坂道で滑ってしまい、ご迷惑をおかけしました。

 今年は日本海側を中心に雪が多く、年末年始は交通機関に影響が出て、帰省や旅行をされた方の中には、影響を受けた方も多かったのではないでしょうか。

 このニュースレターをお読みになっている方はご存知かと思いますが、我が家では毎年、JR東日本の“お正月パス”を利用して、元日の日は真っ暗な早朝から東北方面に初詣と温泉の日帰り旅行をしていました。3年前は宮城県(松島、鳴子温泉)、2年前は山形県(上杉神社、赤湯温泉)、去年は岩手県(毛越寺、花巻温泉)です。これは電車好きと温泉好きの子供(私も)のための旅行とは呼べない様なタイトの行程です。

 今年は、年末のちょっと遠出の温泉旅行(これも毎年恒例)が、スケジュールの都合で新年になったため、この前にハードな元日になってしまうと誰かしらの体調に影響が出ることが予想されたので、今年の元日のお出かけはお休みしました。

 もし行くとしたら、順番から今年は秋田県となります。秋田県ではお正月に大雪で電車が止まってしまいましたので、今年は取り止めにしたことが幸いしました。もし実施していたら、旅行は取り止め、仕事にも影響が出たかもしれません。私は旅行やお出かけなどの時は悪運が強く、こういうトラブルに巻き込まれることがほとんどありません。この悪運の強さは、今年のお正月旅行にも発揮されました。

・一日目(1月3日広島)

 今年のお正月旅行は、安芸〜山口〜出雲です。3日朝、羽田空港に車を置き、空路広島へ飛び立ちました。広島空港は山間部にあり、降下しながら瀬戸内海との高度感で、まだ着陸までには時間があるかなと思ったら、いきなり空港が現れ、あれっと思う間に着陸です。広島空港からはレンタカー(ご当地マツダのアテンザ)を借り、最初の目的地尾道へ向かいました。

 尾道は瀬戸内海に面した情緒ある街として有名ですが、今回尾道を訪れたのは“男たちの大和”で使用した原寸大の大和が期間限定で公開しているとのことから、これを見学に行くことが目的です。大和という独特の魅力と期間限定で、公開会場は渋滞と大混雑していました。原寸大の迫力を期待していたのですが、これはちょっと期待外れでした。尾道を離れる前に駅前で尾道ラーメンを食べたのですが、ちょっとしょっぱかったかな。ラーメンを食べた後は、高速で広島方面へと戻り、市内を通り越えて、宮島です。

 宮島も初詣の人で大混雑です。宮島へ船で渡った後、厳島神社まで人込みの中、歩いて行くのですが、海からの風が冷たく、とても寒かった。参拝した後、船着場までの道のりで寒さをしのぐためもあり、5人各自がてんでバラバラに、あれ食べたいこれ食べたいと露店で買っては食べを繰り返してしまいました。

 宮島口に戻った後、広電(路面電車と私鉄の融合した電車で、江ノ電と同じ)で市内中心地へ。原爆ドームを見学後、アーケードを通り抜け、一番の繁華街にあるお好み焼きのメッカで、広島焼きなどを食しました。

・二日目(1月4日山口)

 広島での宿泊先は「安芸グランドホテル」です。広島の特に海沿いは温泉が少なく、ここは温泉ではありません。しかし、瀬戸内海に面した場所に立地し、ホテルから海の眺めはとても良かったです。二日目は、このホテルから海沿いを西に向かい、山口県の入口の岩国市からスタート。

 岩国市には、日本三名橋の錦帯橋があります。錦帯橋は、木で作られた大きな3連アーチが特徴です。山から下りてくる冷たい風が川の上を通り道にして吹いているため、橋の上はとても寒い。橋を渡った先では「岩国の白蛇」が観覧できます。きれいな河原の駐車場へ戻り、高速に乗って、次は日本最大の鍾乳洞である秋芳洞へ向かいます。

 山陽高速から中国高速へ合流したころから、ミゾレ交じりの雪が降ってきました。秋芳洞は表玄関から入洞すると、坂道を登るように洞窟内を登っていき、裏側に出ますと、山の上という感じです。三大鍾乳洞を特徴で表すと、空間の大きさで秋芳洞、長さで龍河洞(高知)、神秘性で龍泉洞(岩手)でしょうか。個人的には龍泉洞が一番かな。裏側から表まで歩いて戻るのは、ちょっとしんどかったので、タクシーでカルスト台地の車窓を見ながらの下山です。この後は、日本海に面した城下町の街並みが残る萩です。

 萩ではまず最初に「松蔭神社」へのお参りをし、その後、遅めの昼食に「うに」を食べようと街中を探してみましたが、半端な時間帯のため、準備中のお店が多く、やっとこさで釜飯屋に「うに釜飯」の言葉を見つかりました。城下町の風情はそのままだったのですが、中心地のアーケードでは半数以上のお店がシャッターを下ろし、地方の現状を実感させられました。しかし、大きなユニクロがあって、違和感を感じさせもします。ここに住み人は、どこで収入を得て、経済はどのように循環しているのか考えてしまいます。

 二日目の宿泊先は、日本海に面した“宵待ちの宿 萩一輪”です。このホテルは完全に大人向けの洒落たリラクゼーション温泉旅館で、サービスは“気配り”ということを徹底的に意識しております。きれいなパウダールームやリフレッシュルーム、エステなどのサービスも揃え、新婚、独身女性グループなどに評判が高そうです。温泉も小さいながら数を揃え、日本庭園を眺めながらの足湯など満足度を高めます。海側の部屋からは日本海が眺められ、街側の部屋からは城下町が広がります。もしこのホテルが交通の便が良い熱海や伊豆、箱根などに立地したら、すごく繁盛しそうです。

・三日目(1月5日出雲)

 三日目は朝から大雪です。萩から車の返却先である萩石見空港まで雪の中を車を走らせ、着いてみたら、空港内にも駐車場にも、人影が見えません。なんとか係員を探し出してみたら、夕方の飛行機が着くまで、だれも来ないよとのこと。急いでレンタカー屋さんに連絡すると、返却の連絡が入ってなく、急遽益田市内のお店まで向かいます。益田駅からは哀愁漂う三両編成の気動車特急「スーパーおき2号」に乗って出雲市へ。

 お正月の電車旅行が今年は中止だったので、電車好きの次男のために組み込んだ行程です。山陰本線は日本海沿いにあり、荒れた日本海と雪の中を疾走しました。長男は座席二人分を使い寝てしまいましたが、次男は特急には珍しく運転席越しに前が見えるので、かぶりつきの立ちっぱなしです。出雲市駅に到着後、一畑電鉄に乗り換え、出雲大社に参拝。

 そこから空港に向かい、羽田への帰路につきました。この日、大雪のため、出雲空港発着の飛行機は欠航や遅延が相次いだのですが、搭乗予定の便だけは予定通りの運行で、ここでも悪運が発揮されたのでした。

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posted by preseek_shibata at 11:28| Comment(2) | TrackBack(1) | ニュースレター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして。山陰・山陽の旅でコメントをいただきました ttuminchu です。
私とは逆のコースですが、良い旅をされましたね。
レンタカーでの家族旅行、楽しそうですね。
でも私には出来ません。原因は加齢。
Posted by ttuminchu at 2006年02月03日 09:35
トラックバックありがとうございました。

旅行がお好きなようですね!私も両親が旅好きなので小さい頃は毎年夏に家族旅行をしていました。70歳を過ぎた今も両親はアッチコッチ行っていますが…
また旅ネタ期待しています。
Posted by れんこん at 2006年02月03日 11:18
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